竹林ウィメンズクリニックからのお知らせを掲載しております。重要なお知らせについては、ご来院の前にご一読いただけますようお願い致します。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
竹林ウィメンズクリニックでは、ホームページをリニューアルいたしましたのでお知らせいたします。
この度のリニューアルでは、スマートフォンやタブレットからも、快適にご利用いただけるホームぺージになりました。ご利用のみなさまにとって、より使いやすいサイトを目指してまいりますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
2022年4月からの不妊治療の保険適用に伴い、
「不妊に悩む方への特定治療支援事業」が、今年度で終了となります。
今年度分(2022年2月28日以前治療終了分)の
書類記入申し込み受付を3月24日(木)まで延長します。
令和4年3月治療終了分の書類記入申し込み受付は
4月16日(土)までとなります。
2022年4月より、人工授精等の『一般不妊治療』、体外受精・顕微授精等の『生殖補助医療』について新たに保険適用されることとなりました。適用には治療開始時の女性の年齢が43歳未満であることや、生殖補助医療においては回数制限など条件がありますのでご注意ください。
条件にあてはまらない場合や、保険適用外の治療法を実施する場合はすべての治療が自費診療となります。
なお、体外受精保険適用に関連して診療報酬の改訂に伴い、自費診療の価格も4月1日より変更いたしますのでご理解ください。保険適用に関する情報はまだまだ現時点では、未確定な部分も多く保険診療の開始時には多少の混乱が予想されます。詳細な解釈が判明次第、その都度適宜修正して診療をおこなってまいります。
患者様にはご迷惑をおかけしますが、スタッフ一同で準備をすすめてまいりますのでよろしくお願いいたします。
不妊治療の保険適用に関するQ&A
(厚生労働省のPDFが開きます)
2021年度 大津市「一般不妊治療医療機関受診等証明書」の書類記入申し込み受付は2022年2月5日(土)までです。
2021年度「不妊に悩む方への特定治療支援事業受診等証明書」の書類記入申し込み受付は、
2月治療終了の場合は2022年3月5日(土)
3月治療終了の場合は2022年4月2日(土)までです。
それ以降の受付はできかねますのでご了承ください。
各種書類の申請とお渡しは受付時間内のみの取り扱いです。
インフルエンザワクチンが追加供給となりました。
婦人科・不妊科で通院中の患者様も インターネット予約 が可能となりました。
供給数はわずかではありますが、接種がまだの方はこの機会にぜひ当クリニックのインターネット予約システムからご予約ください。
在庫が無くなり次第終了となりますのでお早目にお申し込みください。
お電話でのお問い合わせにはお答えできません。
予約開始:12/2(木)よりインターネット予約開始
接種期間:12/7(火)~ 無くなり次第終了
料 金:4000円(税込)接種日のお支払い
接種対象:当クリニックの診察券お持ちの妊婦健診通院中の患者様および、婦人科・不妊科で通院中の患者様
当日持参いただくもの
母子健康手帳(妊産婦)
2021年12月より卵管造影検査の インターネット予約(@link) が可能です。
当クリニック受診歴のある患者様で、診察時に医師から検査説明を受け、同意書をお渡ししている患者様が対象です。
皆さまから「新型コロナワクチンを接種しても大丈夫?」という質問を多くいただいております。
日本産科婦人科学会等からは、「新型コロナワクチンは、現時点で妊婦に対して短期的安全性を示す情報が出つつあるが、中・長期的な副反応や胎児および出生児への安全性に関しては今後さらに情報収集が必要である」としながらも、新型コロナウイルス感染時に妊婦の一部で重症化することから、「現時点では世界的に接種のメリットがリスクを上回る」との提言が出されています。妊娠を希望する女性も妊娠前にワクチン接種が望ましいとされています。
今後新型コロナワクチン接種の機会が広がっていく中で、みなさまの参考になればと思い、当院の方針を下記にお示しいたします。
なお、新型コロナワクチン接種についてはご本人の意思であり、強制されるものではございません。
A 妊娠初期を含め妊婦さんと赤ちゃん双方を守るとされています。また、母児への重篤な合併症が発生したとする報告はございません。妊娠中でもご希望の方はワクチンを接種することができます。
A 妊娠の可能性があってもワクチン接種は特に制限しておりません。(ご不安な場合は医師にご相談ください。)また、ワクチン接種の際には妊娠判定の確認は不要とされています。
A 通常どおり、1回目から約3週間後に2回目のワクチン接種を行なってください。
A 2回目を延期していただいて構いません。接種可能な状況になってから計画してください。分娩後特に期間をあける必要はございません。体調が整い次第ワクチン接種を受けて下さい。
A 問題ございません。発熱などの副反応が出ても授乳中止の必要はございません。体調に応じて授乳が負担な場合は一旦授乳を休止し搾乳等で対応していただいても構いません。
A
手術前3日以内のワクチン接種は控えて下さい。
ワクチン接種後(特に2回目)の副反応で手術をやむをえず延期・中止する可能性があります。手術後は7~10日後の診察で異常がないことを確認してからワクチンを接種して下さい。
A
新型コロナワクチン接種後2週間以上間隔を空けて他のワクチンを接種してください。
先に風疹ワクチン等を受けた場合は、接種した病院の指示に従って期間を空け、新型コロナワクチン接種を計画してください。新型コロナワクチン接種後、長期の避妊期間が必要とはされていません。
A 問題ございません。事前に休薬する必要もございません。
現在の所、新型コロナワクチンが卵子や精子に直接影響を与えるという報告はございません。そのため人工授精前のワクチン接種は制限しておりません。ただしワクチン接種後(特に2回目)の副反応でやむをえず人工授精がキャンセルになる可能性がございます。男性の方が発熱した場合も、当日精子をお預かりできません。
内服や注射での排卵誘発を併用されている場合、ワクチン接種日を事前に医師にお伝えください。
人工授精後から妊娠判定までの期間のワクチン接種は特に制限しておりません。
(ご不安な場合は接種を見合わせて頂いて構いません。)
月経が遅れている場合は市販の妊娠検査薬で確認後、ワクチン接種されることをお勧めします。
新型コロナワクチンが体外受精・胚移植に直接影響を与えるという報告はございません。
そのため、現在不妊治療中の方もワクチン接種を検討して下さい。
ただしワクチン接種後(特に2回目)の副反応でやむをえず採卵や胚移植がキャンセルになる可能性があるため、以下の点にご注意下さい。(副反応であっても発熱時には院内にお入りいただけないため、重要な診察が受けられない場合があります。)