竹林ウィメンズクリニックからのお知らせを掲載しております。重要なお知らせについては、ご来院の前にご一読いただけますようお願い致します。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
電子カルテ導入に伴い5月から、予約登録で産科・婦人科・不妊治療を選択した際、来院目的が産科・婦人科は1診(月水の午後診は2診)・不妊治療は2診での登録表記になります。予約の際はアットリンクの診療時間、または当院HPの診療のご案内をご確認ください。よろしくお願いいたします。
2023年3月13日以降のマスク着用は個人の判断にお任せすると政府より方針が示されました。
ただし医療機関受診や面会の際はマスク着用を推奨するとされています。
当院でも引き続きご来院の皆様にはマスクの着用にご協力いただきたいと思います。
今後も感染状況や政府の方針に合わせ適宜更新しつつ、適切な対応をとってまいりますので、何かとご不便をおかけいたしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。
なお、分娩室内におきましては、個室であること、陣痛の最中のマスク着用は呼吸がつらいことから、咳などの症状がなければマスクを外していただいて問題ありません。
2022年4月からの不妊治療の保険適用に伴い、「不妊に悩む方への特定治療支援事業」が、今年度で終了します。滋賀県・大津市への提出期限に間に合っていただくためにも、当院での書類記入申し込み締切日があります。なお、今回に限り胚移植日当日に、書類申込みを受け付けることも可能です。当院の書類記入申込み締切りは下記となります。
令和4年4月1日~令和5年2月28日治療終了分の当院書類記入申し込み締切りは令和5年3月18日(土)16時までとなります。
令和5年3月1日~令和5年3月31日治療終了分の当院書類記入申し込み締切りは令和5年4月12日(水)16時までとなります。
滋賀県・大津市の申請期限について詳しくは滋賀県・大津市のホームページにてご自身でご確認ください。治療終了日により申請期限が、異なりますのでご自身でご確認お願いします。
滋賀県での新型コロナウイルス感染者数も急激に増加し、当院でも感染症対策として待合室での密を避けるため、受診時の付き添い制限について再度お願いをする事となりました。
当院では、医師より次回受診時にご主人様(パートナー様)の同席をお伝えした方のみ付き添いが可能となっております。また、付き添い者の方は、院内での滞在時間短縮の為、以下についてお守りください。
患者様は、院内呼び出しモニターにご自身の診察券番号が呼び出されましたらお電話等でご主人様(パートナー様)にご連絡していただき、ご主人様(パートナー様)は外待合室でお待ちください。患者様は、中待合室でお待ちください。
ご主人様(パートナー様)は、それまでは院外での待機(お車等)となりますので、ご了承ください。
スタッフが直接患者様を呼び出ししてから、お二人で診察室へお入りください。
診察終了後は、受付にてお二人の保険証確認が終わり次第、ご主人様(パートナー様)は速やかに院外へご退出をお願いいたします。
(患者様ご本人のみ、会計呼び出しまで院内でお待ちください)
患者様には、ご不便・ご迷惑をおかけしますが感染拡大防止のため、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
【初診の患者様へ】
2022年4月より不妊治療を保険診療で始める場合は、治療計画書の作成が必要となりました。
初回治療計画作成日に原則ご夫婦もしくはカップルお二人揃っての来院が必須となります。
※ 初診時ではなく、「初回治療計画説明時」です。
・他院にて不妊治療歴があり、2022年4月以降に当院を初めて受診される場合は、当院初診時に、パートナーとお二人でご来院ください。
・不妊治療が全く初めての場合は、初診時女性の方おひとりでご来院ください。
当院より案内があってから、お二人での受診をお願いいたします。
【再診の患者様へ】
2022年4月1日以降診察時に希望の治療内容(保険・自費)を確認いたします。
保険診療を選択された場合は、初回治療計画説明時に、
ご夫婦もしくはカップルお二人そろっての受診をお願いいたします。
また、改めて婚姻関係(事実婚含む)確認もさせていただきます。
*今後は、お二人でご来院の際は、それぞれの保険証をご持参いただき受付にご提示ください。
2022年4月より、人工授精等の『一般不妊治療』、体外受精・顕微授精等の『生殖補助医療』について新たに保険適用されることとなりました。適用には治療開始時の女性の年齢が43歳未満であることや、生殖補助医療においては回数制限など条件がありますのでご注意ください。
条件にあてはまらない場合や、保険適用外の治療法を実施する場合はすべての治療が自費診療となります。
なお、体外受精保険適用に関連して診療報酬の改訂に伴い、自費診療の価格も4月1日より変更いたしますのでご理解ください。保険適用に関する情報はまだまだ現時点では、未確定な部分も多く保険診療の開始時には多少の混乱が予想されます。詳細な解釈が判明次第、その都度適宜修正して診療をおこなってまいります。
患者様にはご迷惑をおかけしますが、スタッフ一同で準備をすすめてまいりますのでよろしくお願いいたします。
不妊治療の保険適用に関するQ&A
(厚生労働省のPDFが開きます)
12月より 3回目の接種が開始となります。
2回目接種を行った日から8か月後の同日から接種可能です。
8か月後に同日がない場合は、その翌月の1日から接種可能です。
当クリニックの診察券をお持ちの方は予約システムにて、お持ちでない方はお電話にて受け付けております。
皆さまから「新型コロナワクチンを接種しても大丈夫?」という質問を多くいただいております。
日本産科婦人科学会等からは、「新型コロナワクチンは、現時点で妊婦に対して短期的安全性を示す情報が出つつあるが、中・長期的な副反応や胎児および出生児への安全性に関しては今後さらに情報収集が必要である」としながらも、新型コロナウイルス感染時に妊婦の一部で重症化することから、「現時点では世界的に接種のメリットがリスクを上回る」との提言が出されています。妊娠を希望する女性も妊娠前にワクチン接種が望ましいとされています。
今後新型コロナワクチン接種の機会が広がっていく中で、みなさまの参考になればと思い、当院の方針を下記にお示しいたします。
なお、新型コロナワクチン接種についてはご本人の意思であり、強制されるものではございません。
A 妊娠初期を含め妊婦さんと赤ちゃん双方を守るとされています。また、母児への重篤な合併症が発生したとする報告はございません。妊娠中でもご希望の方はワクチンを接種することができます。
A 妊娠の可能性があってもワクチン接種は特に制限しておりません。(ご不安な場合は医師にご相談ください。)また、ワクチン接種の際には妊娠判定の確認は不要とされています。
A 通常どおり、1回目から約3週間後に2回目のワクチン接種を行なってください。
A 2回目を延期していただいて構いません。接種可能な状況になってから計画してください。分娩後特に期間をあける必要はございません。体調が整い次第ワクチン接種を受けて下さい。
A 問題ございません。発熱などの副反応が出ても授乳中止の必要はございません。体調に応じて授乳が負担な場合は一旦授乳を休止し搾乳等で対応していただいても構いません。
A
手術前3日以内のワクチン接種は控えて下さい。
ワクチン接種後(特に2回目)の副反応で手術をやむをえず延期・中止する可能性があります。手術後は7~10日後の診察で異常がないことを確認してからワクチンを接種して下さい。
A
新型コロナワクチン接種後2週間以上間隔を空けて他のワクチンを接種してください。
先に風疹ワクチン等を受けた場合は、接種した病院の指示に従って期間を空け、新型コロナワクチン接種を計画してください。新型コロナワクチン接種後、長期の避妊期間が必要とはされていません。
A 問題ございません。事前に休薬する必要もございません。
現在の所、新型コロナワクチンが卵子や精子に直接影響を与えるという報告はございません。そのため人工授精前のワクチン接種は制限しておりません。ただしワクチン接種後(特に2回目)の副反応でやむをえず人工授精がキャンセルになる可能性がございます。男性の方が発熱した場合も、当日精子をお預かりできません。
内服や注射での排卵誘発を併用されている場合、ワクチン接種日を事前に医師にお伝えください。
人工授精後から妊娠判定までの期間のワクチン接種は特に制限しておりません。
(ご不安な場合は接種を見合わせて頂いて構いません。)
月経が遅れている場合は市販の妊娠検査薬で確認後、ワクチン接種されることをお勧めします。
新型コロナワクチンが体外受精・胚移植に直接影響を与えるという報告はございません。
そのため、現在不妊治療中の方もワクチン接種を検討して下さい。
ただしワクチン接種後(特に2回目)の副反応でやむをえず採卵や胚移植がキャンセルになる可能性があるため、以下の点にご注意下さい。(副反応であっても発熱時には院内にお入りいただけないため、重要な診察が受けられない場合があります。)